

自己紹介
My profile


岩下(河野)有紀子
私の想い
振り返ってみると、
10代からどうにか現状から抜け出したくてもがいていたように思います。
漠然と抱えていた不安。
高校を卒業したら楽になるんじゃないか、関東に行けば変われるんじゃないか、二十歳になれば「なりたい自分」なんて分からなかったけどなれるんじゃないか、当時とてもかっこいいと思っていたある女性に「大人になったら楽になりましたか?」と聞いたら「学生よりは断然楽だよ」と言われ、大学を卒業して社会人になったら楽になれる!と思っていました。20代後半になり、子どもを産んだら変われるかも…と思って母になりました。
歳を重ねても、住む場所を変えても、壮絶な出産を乗り越えても、なんだか変われていない自分がいたんです。
子どもを産んだら余計に自分を嫌になることが増えていきました。時間に追われ心の余裕がなくなればなくなるほど、夫に当たり、子どもに当たり。
イラッとすると、自分でも自分を止められなくなることが何度もありました。産後のホルモンのせいにしたり、PMSのせいにしたりしてみましたが、心の底の自分は「ホントは違う!助けて!」と叫んでる気がする。周りのお母さんがキラキラして見えて、もっと自分が嫌になったりもしました。なりたくない母親になってる…このままじゃダメだ!とカウンセリングに通い始めたんです。
カウンセラーさんから
「河野さんは全部わかってる」
何度も言われたんです。
私は「全部わかってるのになぜこんなに苦しいんだろう?」と、崖っぷちに立たされたような感じがしました。
でも、そこで気づいたんです。
「もうこれ以上は意識下では無理だ」と。
私が抱えている苦しみは無意識を癒さないとダメなんだ!と、出逢ったのがヒプノセラピーでした。
初めてセッションを受けたとき
衝撃を受けました。
いっぱいいっぱい泣いて泣きまくりました。インナーチャイルドと共に。
こんなにも深い癒しは経験したことがありませんでした。
心に初めて暖かさを感じたんです。
自分を知る、ということ
自分を許す、ということ
自分を好きになる、ということ
自分と仲良くなる、ということ
それが初めてわかり、腑に落ちました。
腑に落ちて初めて、
「素直」になれました。
「素直」になる、って難しくありませんか?
そこから私の人生は楽になってきて楽しくなってきて軽やかになってきて、進みたい道がクリアに見えてきたんです。
私がまとっていた鎧をおろせたことで、
家族の雰囲気がいつも軽いです。笑顔が増えました。絶対的な安心感があります。
私が私を生きられるようになって、
子どもの見方が変わりました。愛おしくて仕方がありません。あ、腹が立つことはありますよ、もちろん。笑
そして、母である私が自分を生きているので、子どもが自分の成長に集中できるようになってきました。
家庭の中で、お母さんの影響力は絶大です。
子育てを語れる立場ではありませんが、お母さんが人生を心から楽しんで歩んでいることが、子どもにはいい影響に間違いはないはずです。
毎日毎日必死にがんばってるお母さんが、心からの笑顔を取り戻して、肩の力が抜けて、それが家庭全体に広がってほしい…と強く想い、ヒプノセラピーでの開業を決意しました。
自分のせいにしたり
家族のせいにしたり
他人のせいにしたり、
自分を責めたり、
家族を責めたり、
他人を責めたり。
もう、終わりにしましょう。
自分を大切にする、という感覚を
大切な人を大切にできる、という感覚を
感じることができれば
心の底から
「大丈夫」と思えます。
ぜひ私のセラピーを受けてみてください。